podcast配信しました。
バイクのカスタムは自由。自分の乗り方とスタイルに合ったカスタムを自由にやれば良い。
イチイチ「そのカスタムはチョッパーじゃないよね」「これはカフェレーサーのカルチャーに反している」なんて言ってくる人もいるけどハッキリ言って大きなお世話。大きなお世話どころかむしろウザい。皆が思い思いに自由に施すカスタムについて、求めてもいないアドバイスを押し付けてくることを巷では「クソバイス」と呼ばれているらしい。そしてカスタムのジャンルについてイチイチ干渉してくる発言はまさにクソバイスだ。
と主張するタクヤ君。
既にその主張の内容と、今まさにこの場でやっていることが思い切り矛盾している。そして、やっていることが無意識に”アンチ化”している。アンチというのは”アンチ”というジャンルに属した人間が存在しているわけもなく、その主張の内容とやり方次第でいつでも誰でも簡単にアンチ化してしまうから厄介。
アンチの一番の根深い問題は、自分のやっていることがアンチ化していることの認識ができず、むしろ正義・正当化してしまうこと。この状態の人たちが集まると、もはやブレーキが無くなった状態になりアンチ行為の歯止めは利かなくなる。
だからといって「アンチを社会から無くそう」という発想も注意が必要で、アンチの定義が曖昧であったりアンチに対してセンシティブになり過ぎると、「指摘」や「批判」までアンチとみるようになってくる。そうするとアンチと批判を一緒くたにしてしまうことになります。
アンチと批判を一緒にしてしまうと、真っ先に自由が失われてしまうという。
なぜなら、「ウザい」「クソ」「カス」「バカ」といった低レベルな人格否定・存在否定がアンチであって、行為や主張の間違いを指摘する「行為・主張の否定」が批判。そして批判までアンチと一緒に一括りにしてしまうと、相手を肯定すること以外は発言・主張できないということになるから。
だから、自由を主張するのであれば自分への批判を受け入れる器が必要になり、規律・秩序を主張するのであれば「否定」は矛盾した行為になる。
今回の配信はそのプロセスが見れると思いますww
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