1990年代、ゼファー・シリーズと並んで人気のあったXJRシリーズ。
当時は「空冷なら旧いバイクの方がカッコいい」なんて思ってたけど、昨今は「流行」というものがコントロールできなくなった結果、カスタムの幅が広がって個性的でカッコいいカスタムマシンが増えている気もします(台数そのものは減ってしまっているけど)。
それでもまだまだ旧車好きにとってはゼファー400よりZ400FX、XJRよりXJという図式が暗黙の了解で存在する気がするし、確かにノーマルならノスタルジックなデザインの方が好き!という気持ちもあります。
でも自分だけのスタイルにカスタムして乗るのは、ベース車両が何であれ本当にカッコいい車両も多いです。
中でもYAMAHAがYard Builtというプロジェクトを立ち上げて力をいれているXJRのカフェレーサーカスタムがとても個性的で個人的に大好きです。
下の映像は、日本のカスタム専門店を海外メディアが取材したもので、カフェレーサーにカスタムされたXJRが登場。かと思ったら台湾メーカーだった!!
この映像と音楽・・・完全に日本のものかと思った・・・
この映像は、欧州YAMAHAのYardBuiltプロジェクトで、YAMAHAが台湾のショップ兼メーカーの「Rough Crafts」とコラボして製作されたXJR1300のプロモ映像です。
殆どXJRの原型残ってないけどカッコエエ・・・
YardBuiltプロジェクトでは、他にも世界中の様々なショップとYAMAHAがコラボして、個性的なXJRが製作されています。
下の映像はYardBuiltのプロモ映像。
日本人の人が出演していますが、この人こそ欧州YAMAHAでYardBuiltを牽引しているSyun Miyazawaさん。
現行車でもカッコよくカスタムすれば面白そうだなぁ・・・個人的には、もう少しダイエットしてスマートなフォルムになると更にカッコいいんだけどなぁ・・なんて。
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