トラブル怖さに「中止」「禁止」のリスク

うちには7歳の長女と5歳の長男がいます。

 

二人とも水泳が大好きで、学校や幼稚園の水泳の時間を毎回楽しみにしています。

 

そして、長女の通う小学校では悪天候の理由などで水泳の授業が中止になったときには、学校から親へ「中止連絡」がメールで入ります。

 

昨日は特に雨も降っておらず、肌寒い印象も無いけど「中止連絡」がありまして。

 

理由は「気温・水温が規定に達していないため」とありました。

 

最近すごく感じるのが「とにかく中止が多い」ということです。「とりあえず中止にすれば安全」というリスク回避を目的とした中止がすごく多くなったなと。

 

学校に限らず各種イベントなんかも、特に子供が関わるイベントはすぐに中止にされてしまう傾向をすごく感じます。

 

おそらくクレームを恐れてのことだと思う。子供が関わると一番多いクレームが「危険」という類いだと思いますから。

 

悪天候のコンディションが悪い状態でイベントを開催すると、ほんの一部のうるさい人が「子供が怪我をしたら誰が責任をとる?」「風邪を引くリスクをどう考えてる?」と、鬼の首を取ったように騒ぐから、いちいち対応するコストが見合わない。

 

ましてや本当に子供が怪我をしたときの対応を考えると「じゃあ・・・とりあえず中止方向で・・・」

 

自分が運営サイドにいたら、きっと「中止にした方が安全」ってなっちゃうんでしょうね。

 

更に公園に行くと「ボール遊びは危険なので禁止」。

 

大人の事情に則り、規則を律儀に守っていたら子供は身体を動かす機会を相当奪われているのだと感じる今日この頃。

 

規則を破ることや、周囲に迷惑をかけることよりも、身体を動かし怪我をして痛みや喜びを経験する機会を持たないリスクの方がはるかに大きい。

 

もはやルールは破るためにある。

 

盲目的にルールを守り、周囲を気遣うことよりも、ルールの目的と自分の 考えを照らし合わせて、場合によっては批判を恐れずに堂々とルールを破る意志を持と行動力を持つ方がよほど大切です。

 

良い大人が発する「ルールだから」という言葉の裏には「結局のところ私は何も考えていません」という意味しかないと思っています。

 

 

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