しつこいようですが、いよいよ明日6/20から公開される旧車映画(?)の続編「マッドマックス怒りのデスロード」。早く観たくてウズウズ状態の人もいるでしょう(ボクだけ・・・!?)
この映画のスゴいところは、元祖の第1作がZやCBの旧車がたくさん登場するところ・・・じゃなくて、カーチェイスしっぱなしのくせにシリーズ通して殆どCGが使われていないところです。
第1作なんてカーチェイス&転倒シーンが激しすぎ&迫力が有りすぎて、撮影中に出演者が死んだなんてデマが世界中に流れたほどでした(問題のシーンが下の映像の最後。高速走行中に転倒&後続から飛んできたZが頭に直撃・・・)
全シリーズ作品、全シーン全て実写撮影にこだわり、それは最新作「マッドマックス 怒りのデスロード」にも引き継がれています。個人的にはCGは隙がなくて逆に安っぽく見えてしまうので、CG無しのカーチェイスという試みは好感が持てます。
じゃあCG使ってるカーチェイスやアクションはダメなのか!?というと全然そんなふうには思っていないです。CGはあくまで手段。「CGなのか、CGじゃないか」よりも要は映像が豊かになったり、そこに驚きがあるのかどうかが「面白い」「面白くない」の分かれ道になるのではないかと。
下の暴走バイクのカーチェイスショートムービーを観るとそれを実感させてくれます。1分以内の短い映像なので気軽に観れますが、隠された「驚きの仕掛け」に気づくでしょうか?!
「なんだよ・・・別に普通のカーチェイスシーンじゃん・・・」
と思うでしょう?!僕だってそう思いました。でもそこに驚きが隠されてます。
その驚きの仕掛けとは、この映像は全てがCGというところです。つまり撮影は一切行われていない、純度100パーのCGなのだそうです。
「うぉ?!」「ウソ?!」「マジで!?」という驚きをもたらすものって楽しいですね・・・
え!?楽しくない!?マジで?!
それなら下のショートムービーはどうでしょう?!これは初めて観たとき、その恐ろしいエンディングに思わず「うぉ・・・怖ぇ・・・」と独り声を出して呟いてしまったショートムービー。
すいません・・・短編映画が好きなだけです・・・
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